刊行物

雑誌「腎臓」

雑誌「腎臓」
対象
医療スタッフ
創刊
昭和53年7月15日
現在まで46巻に至っています。

各号テーマを決めて、腎疾患全般にわたる論文が掲載されています。
年1回、3,300部発行しています。「腎臓」編集委員の先生方のご協力により企画、編集を行っています。

雑誌「腎臓」 最新号

VOL.46(2024年3月15日発行)
テーマ「社会・経済と腎臓」

序論 要 伸也 (杏林大学腎臓・リウマチ膠原病内科)
渋谷 祐子(NTT 東日本関東病院)
総説
  1. 社会・経済変化と腎臓病の変遷
    柏原 直樹(川崎医科大学高齢者医療センター)
  2. わが国の腎疾患対策の現状と課題〜厚生労働省の立場から
    山田 洋輔、他(厚生労働省健康・生活衛生局がん・疾病対策課)
  3. ヘルスデータを用いた腎疾患診療の実態
    福間 真悟(京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻)
  4. 血液透析・腹膜透析・在宅治療の医療経済
    田倉 智之(日本大学医学部社会医学系医療管理学分野)
  5. 腎臓病・透析医療と診療報酬
    中元 秀友(埼玉医科大学総合診療内科)
  6. 日本の超高齢化社会と慢性腎臓病
    古波蔵 健太郎(琉球大学病院血液浄化療法部)
連載
  • 後世に残すわが国の腎臓病学(36)
    明らかになったヒトとアルミニウムとの関係
    鈴木 正司(社会福祉法人新潟市社会事業協会信楽園病院附属有明診療所)
Q&A
“社会・経済と腎臓”の質問にお答えします
  • VR(仮想現実)とメタバースの医療応用について教えてください
    杉本 真樹、他(帝京大学冲永総合研究所 Innovation Lab)
  • ムーンショット目標について教えてください
    鈴木 健弘、他(東北大学病院腎臓・高血圧内科)
腎臓の研究 令和5年度 日本腎臓財団褒賞受賞者を囲んで
司会 秋澤 忠男
出席者 御手洗 哲也、河内 裕、柳田 素子、佐中 孜、和田 隆志
編集後記 髙橋 悟(日本大学医学部附属板橋病院)