刊行物

雑誌「腎不全を生きる」

雑誌「腎不全を生きる」
対象
腎不全患者さん
創刊
昭和49年4月20日
現在まで72巻に至っています

この雑誌は、患者さんご自身に腎不全について知っていただき、腎不全というハンディはあっても約34.4万人の多くの仲間と励まし合って、より良い生活が送れるよう、またその力を社会へ役立てていただきたい、という思いから始めました。患者さんにわかりやすい内容を心がけて作成しています。ご好評を得て、年2回、計69,000部発行しています。

「腎不全を生きる」編集委員の先生方のご協力により、企画、編集を行っています。また、読者である透析患者さんのご要望もできるだけ反映するよう努力しています。

なお、賛助会員でない施設で透析を受けている方が雑誌をご希望の場合には、当財団よりお送り致します。その際には、お手紙、FAXにてご連絡ください。誠に恐縮ですが、郵送料はご負担いただいております。

雑誌「腎不全を生きる」 最新号

VOL.72,2025(2025年9月25日発行)/特集 透析患者さんの骨と血管を守る

オピニオン 腎不全治療の移り変わりを見つめる
小岩 文彦(昭和医科大学藤が丘病院 内科(腎臓))

新型コロナウイルスの感染防止を徹底しましょう
「腎不全を生きる」編集委員会
特集 透析患者さんの骨と血管を守る

  1. 骨と血管の状態を知ろう:検査値の見方
    上條 祐司(信州大学医学部附属病院 腎臓内科)
  2. 骨と血管の健康を保つために:食事
    石田 淳子(金城学院大学 生活環境学部 食環境栄養学科)
  3. 骨と血管の健康を保つために:クスリ
    宇田 晋(川崎クリニック 腎臓内科)
  4. 転倒・骨折を予防しよう
    松沢 良太(兵庫医科大学 リハビリテーション学部 理学療法学科)
    倉賀野 隆裕(兵庫医科大学病院 腎・透析内科)
患者さんの
座談会〈65〉
私のリン管理のコツ
司会 満生 浩司
トピック
新しいリンのクスリ
熊田 千晶(川崎クリニック 腎臓内科)
座談会
透析医療を
ささえる人びと
〈62〉
透析患者さんの骨と血管を守るために
司会 丸山 之雄
編集後記 前波 輝彦(あさおクリニック/編集委員長)