透析療法従事職員研修
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実習・見学実習者の声〔( )内の期間は透析業務経験年数〕
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自施設だけでは学ぶことができないことを数多く見学でき、大変有意義な実習であると感じた。また、日々の診療で抱いていた疑問や難渋していた点についても専門の医師や看護師に直接伺うことができたため、自施設での臨床に活かしていきたい。
(医師 透析従事6年1ヶ月 講義+実習)
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今回の実習を通じ、基礎知識の再確認、現場で活用できる知識や技術を習得することができ、大変有意義であった。また、指導計画、指導者の意見を通じて理解が深まり、自身の指導者としての役割を再確認できた。そして、他施設の実習生と意見を交わす機会もあり、多様な視点やアプローチを知ることで視野が広がった。今後もこのような機会を増やし、さらに看護スキルを高めていきたい。
(看護師 透析従事4年3ヶ月 講義+実習)
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今回、自施設で行っていない治療を見学したいという考えから申し込んだ研修だったが、想像以上に多くの症例、治療法を見せていただいた。自施設は透析のみのため、PEをはじめとしたアフェレーシス療法やPD導入患者へのアプローチ方法等は、学会発表や勉強会を通してしか関わる機会がなかったため、見学させていただいたその全てが新鮮だった。今回の実習で得られた知見を、日々の業務そして学びへと繋げていきたい。
(臨床工学技士 透析従事3年2ヶ月 講義+実習)
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血液透析導入、CAPD外来、術後の透析などを見学させていただき、非常に貴重な経験をさせていただいた。また、腎代替療法選択外来の見学機会があり、患者さんの治療法選択における医療スタッフの役割や、多様な治療法のメリット・デメリットについて深く考える機会となった。そして、担当スタッフの方々が非常に親切で、質問がしやすい環境の中、学びを深めることができた。今後、この経験を業務に活かしていきたい。
(看護師 透析従事7ヶ月 講義+実習+見学実習)