当財団は昭和47年に設立されました。公益的な立場で「腎に関する研究を助成し、腎疾患患者さんの治療の普及を図り、社会復帰の施策を振興し、皆様の健康に寄与する」ことを目的に、主に次の事業を行っています。
腎臓に関係のある研究団体、研究プロジェクト、学会、患者さんの団体に対して、研究・調査活動、学会開催・ 運営等のための助成事業を行っています。
血液透析の治療方法と患者さんの予後についての国際的な調査研究(J-DOPPS)
透析療法従事職員研修の実施
雑誌「腎不全を生きる」(患者さん向け)の発行雑誌「腎臓」(医療スタッフ向け)の発行
腎臓学の発展・研究、患者さんの福祉増進に貢献された方に対する褒賞
厚生労働省の臓器移植推進月間活動に対する協力