入会のお願い
当財団は昭和47年に設立されました。公益的な立場で「腎に関する研究を助成し、腎疾患患者さんの治療の普及を図り、社会復帰の施策を振興し、皆様の健康に寄与する」ことを目的に、主に次の事業を行っています。
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助成事業
腎臓に関係のある研究団体・研究プロジェクト・学会・患者さんの団体に対する、研究・調査活動・学会開催・運営のための助成
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調査研究事業(J-DOPPS)
血液透析の治療方法と患者さんの予後についての国際的な調査研究(J-DOPPS)
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透析療法従事職員研修
透析療法従事職員研修の実施
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刊行物
雑誌「腎不全を生きる」(患者さん向け)の発行
雑誌「腎臓」(医療スタッフ向け)の発行 -
CKD(慢性腎臓病)対策事業
CKD(慢性腎臓病)予防のための啓発活動
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褒賞
腎臓学の発展・研究、患者さんの福祉増進に
貢献された方に対する褒賞 -
臓器移植推進活動
厚生労働省の臓器移植推進月間活動に対する協力
これらの事業は法人、個人大勢の方々のご寄付、また賛助会員の皆様の会費により運営されていますが、毎年増え続ける腎不全患者さんの数を考えると、腎臓病への対策は今後ますます強化しなければならない課題となっています。
特に腎不全医療や患者さんのQOL向上に貢献するべく、賛助会員を通じて雑誌「腎不全を生きる」を無償配布していますが、多くの患者さんお一人お一人、またご家族の方にも手に取っていただきたいと考えています。そのためには、なるべく多くの医療施設や個人の方々に、賛助会へご入会を賜り、財政面からもご支援をいただきたく願っております。
賛助会員には下記の類別があります。
賛助会員類別
団体会員 | A会員 | 医療法人又はその他の法人及び公的・準公的施設 年会費 1口 50,000円 |
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B会員 | 法人組織でない医療施設、医局又は団体 年会費 1口 25,000円 |
個人会員 | 個人 | 年会費 1口 10,000円 |
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*上記会員は加入口数によって次のとおり区分されます。
特別会員 a 10口以上
特別会員 b 5口〜9口
一般会員 1口〜4口
入会のメリット
- 個人、法人ともに所得税について損金処理の出来る寄付金として、また、個人においては住民税(※)についても寄付優遇の免税措置が講ぜられます。
- 雑誌「腎臓」と雑誌「腎不全を生きる」を毎号ご希望部数を無償にてお送り致します。
- 当財団オリジナルCKD予防の大切さについての冊子(カレンダー付)、「慢性腎臓病(CKD)予防のために」を無償にてお送り致します。
- 会員証を発行致します。
(※ 都道府県または市区町村によって異なります)
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雑誌「腎臓」
医療スタッフ向け(年1回発行)。治療・研究のご参考としてお役立てていただければと考えています。
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雑誌「腎不全を生きる」
患者さん向け(年2回発行)。特にA、B会員の方は診療の際、ぜひ患者さんにお渡しいただき、多くの患者さんに読んでいただきたいと願っています。
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「CKDをご存じですか?腎臓を護ることは命を守ることです」
慢性腎臓病(CKD)予防の大切さを一般の方に広く知っていただくことを目的に作成致しました。
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「慢性腎臓病(CKD)予防のために」
慢性腎臓病(CKD)について、分かりやすく解説しました。
入会のお申込みはこちら
お申込書をダウンロードして、FAX(03-6910-0589)にてお送りください。